ユーロ圏を離脱したギリシャがドラクマを復活させた場合、買いか?

古代ギリシアの歴史 ポリスの興隆と衰退 (学術文庫)

イケスムです。ギリシャがユーロ圏を離脱するのかどうかが決まると言われている国民投票がいよいよ週末に迫ってきています。世界への影響は限定的と言われておりますが、どうなるかわからないという意味ではいったん資金を引き揚げる投資家も出てくるのではないかと考えれば、やはり未知数であるといえるのかもしれません。いい話ではないですからね。

 

ところで人間に例えるとデフォルトはかなり信用を無くした状態なんだと思います。だって多額の借金を債権者の提案を受け入れることなく返済しないわけですから。仮に債権者の助言通りすれば返済が可能であるとすれば、借金を踏み倒したともいえる。僕が債権者だったらもうお前には怖くて金は貸せねぇよと思うところです。踏み倒されて困るのは、金を貸したほうですから。しかもギリシャ経済はガタガタしてますから、ギリシャ通貨がドラクマになったところで、それは円安どころのレベルではなく、もっと安いドラクマ安になる可能性があるのではないでしょうか。

 

なのでいったんは激安ドラクマになる可能性があるんですが、長期的なスパンで見るとドラクマ安は長続きはしないと思います。安ければそれなりに買う人が出てきて、買う人が出てくればそれなり値段が上がると考えられるからです。つまり最初は安いがそのうち高くなってくるんじゃね?という予想です。だとすれば、安いうちに買っておいて寝かしておくだけでそのうち高く売れる日が来るんじゃないのかな?って思ったりしています。

 

ドラクマ安が長く続かないと思う理由を考える時に、日本の超円安を考えればある程度説明がつきます。円安は日本の輸出企業にプラスに働くから、例えばトヨタ自動車はとても潤うと言われています。仮に円が今の半値になれば、500万円の高級車が250万円という庶民レベルの値段で買えることになりますから、買う人は増えるべという考え方です。

 

しかも円安ですから輸入品が高く感じるので、基本的には国産のものを買って生活をすることになるでしょう。iPhoneが20万近くになってMacbookが30万円以上になってしまうとやはり日本製のパソコンを買おうと思う人が増えるからです。こうなってくるとがたがただった経済は持ち直してくるので、通貨の価値も上がってきちゃいます。しかもギリシャはだれもが行ってみたいとおもぐらい素敵な国ですから、安全さえ担保されていればかなりの旅行客が増えるんじゃないでしょうか。円安の影響で外国からの観光客が日本でも増えていると言われているように。

 

だとしたら安い時にドラクマを買って、高くなったら売るという作戦でちょっと儲けることができるのかな?

 

ではではー