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原油30年ぶり安値だけど助かるよねって話

政治・経済・社会

イケスムです。2016年年明け早々日経平均株価は連日のように下げまくっていて他国ではサーキットブレーカーが発動したなんてぐらいの下げっぷりを見せているところもあるぐらいらしく、僕達の年金はどうなっちゃうんだろうかと不安を抱えている人もいるんじゃないかと思います。まさか高値で売り抜けているなんてことはないだろうし。

原油安の原因とは?

 原油安の要因は一つではないだろうが、一般的に商品の値段が下がるのは需要と供給のバランスが崩れた時で、下がる場合は需要よりも供給が上回っているとき。なもんで原油の供給の多さに対して需要が少ないということになるんだと思いますが、ガソリンなどエネルギーの需要が減る理由ってのは、それを必要としないから。エネルギー系は工場がフル活動とかトラックなど輸送がバンバン増えるから必要なんだけど、その逆の現象が発生すると必要がなくなる。

 

つまり不景気だからそういった現象が起こっていると推測できるわけで、ある意味原油価格というのは景気のバロメーター的な役割も果たしちゃったりするんだと思います。となれば30年ぶりの安値ってことはある意味30年前の景気に戻っちゃった感があったりするわけでして、そう考えるとちょっと怖くなってきます。

でも日本では原油安のおかげで生活が支えられている部分もある

車を多く使う家庭では、ガソリン代の値段はとても重要な事です。数年前、民主党が政権を取る直前の話ですが、ねじれ国会で一度だけ民主党の猛反対によってガソリンの暫定税率が約1ヶ月間ほど停止されていた時期があったと思います。あの時はリッターあたり25円ぐらい安くなったと思うんですが、ガソリンスタンドでは今のうちに入れておこうと沢山の人が行列を作っていました。それぐらい値段というのは需要。

 

しかも現在は数年前と比較するとめちゃんこ円安になっていますから、これで原油価格が高ければ安い円では更に割高感が増え、ガソリン価格はかなり高額になってしまいます。そういったことを考えると、原油価格は30年ぶりの安値で、その理由は世界の景気不安かもしれないが、生活を支えているエネルギーが安く買えるというのはありがたいことだったりします。

エネルギーは減らすことができない

一般的な家庭の場合、ガソリンなどエネルギー系の使用料って減らすことはなかなか難しいと思うんですね。例えば通勤で車を使っている場合などはガソリンの使用量を減らせません。部屋のストーブやガスなども含めたエネルギーだって普段からじゃんじゃん使っているわけではなく、使っていない部屋の電気は切るなど節約に心がている家庭が多いと思うので、それ以上となるとなかなか。

 

と考えると、高かろうがそれに使わなければならなかってだろうガソリン代が安いってのはありがたいことです。スーパーなどに配達されるときにトラックの輸送量が安くなれば、値段にも反映されるのかもしれませんしね。

まとめ

円の価値が上がればもっと安くなるだろうけど、そうなると株価は下がりそう。なぜならばドルベースで見た日経平均株価は、円ベースで見た日経平均株価とは違ってほとんど上がっていないから。てことは円高に触れちゃえばそれだけで株価が下がる要因となる。

 

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