死後の世界について学んでいる時が狂いそうになる件

イケスムです。死後の世界について勉強していると、気が狂いそうになります。

 

僕は、死恐怖症かもしれないと自分で思っています。理由は、自分が死ぬことについて考えると、頭がおかしくなりそうだからです。そしてその死恐怖症を克服してみようとも考えています。その方法は、死ぬことに対して慣れてしまおうと言う方法です。慣れるために日々死について考えているので、死に関することを色々と読んだりして勉強しているつもりです。

 

しかし困ったことが一つあります。それは、死に関することの文章を読んでいると、気がくるそうになる瞬間があります。死恐怖症が発作のように発生するわけです。こういった現象を回避したいからこそやっていることなのに、やっているその行為こそがその死恐怖症という現象を発生させてしまっているようにも思えてしまいます。本末転倒。

 

この問題に対する対策は、結論から言うと少しずつし恐怖を感じていった方がいいんじゃねえのと言うことです。つまり死恐怖症のような発作を感じたらその時点で読んでいる文章を読むのをやめるとか、考えていることをやめるとかして、一気に違うことをやるわけです。思考を別のことに強引に集中させるわけです。

 

なぜこんな事をするのかというと、死恐怖症の発作のようなものを少しずつ味わった方が、死に対して慣れていくんじゃないかと思うからです。それは例えば、高所恐怖症の克服方法と同じです。高所恐怖症は、高いところが怖いのですが、その怖い体験を少しずつすることによって慣れていきます。これと同じで、死恐怖症に関しても、少しずつ体験することによって慣れていくのではないかという考えです。